「浮気調査を頼んだら、どれくらいの期間がかかるのか」——費用と並んで多いご質問です。期間が読めないと予算も立てられず、日常生活のどこまで調整が必要なのかも分かりません。
このページでは、1回の調査にかかる時間、証拠が揃うまでの日数、依頼から報告書を受け取るまでの全体の流れを整理し、そのうえで1週間・1ヶ月といった長期で依頼した場合の費用感、期間を短縮するための具体的な方法までを解説します。
なお、記載する日数や金額は一般的な目安です。実際に必要な期間は対象者の行動パターンによって変わりますので、正式なご案内は個別のご相談時にお伝えします。
浮気調査の期間の目安
浮気調査の「期間」には、1回の稼働時間、証拠が揃うまでの日数、依頼から報告書受領までの全体期間という3つの意味があります。それぞれ分けて考えると全体像が掴みやすくなります。
1回の調査は何時間かかるのか
1回あたりの稼働時間は、5時間から12時間程度が中心です。浮気の証拠を狙う調査は、対象者が職場や自宅を出る時刻から始まり、相手と合流して施設に出入りし、帰宅するまでを一連で追う必要があるため、どうしてもまとまった時間が必要になります。
多くの事務所には最低稼働時間の設定があり、3時間から5時間程度が下限とされることが一般的です。「1時間だけ様子を見てほしい」といった依頼は、準備と移動を考えると成果に結びつきにくいため受けにくいのが実情です。
証拠が揃うまでの日数
決定的な証拠が得られるまでの日数は、2日から4日程度で完結するケースが最も多いです。ここで言う「日」は連続した日ではなく、対象者が動く可能性が高い日を選んで組む形になります。
一方で、会う頻度が月1回程度と低い場合や、対象者が警戒している場合は、1ヶ月以上の期間にわたって断続的に調査することもあります。逆に、日時と場所がほぼ分かっている状態からの依頼であれば、1日で終わることも珍しくありません。
依頼から報告書受領までの全体期間
相談から報告書を受け取るまでの流れは、おおむね次のようになります。まず無料相談で状況を伺い、調査プランと見積もりをご提示します。ご納得いただければ契約を結び、調査日を設定します。ここまでは早ければ数日です。
調査を実施した後、報告書の作成には数日から1週間程度かかるのが一般的です。写真の選定、時系列の整理、地図の作成といった作業が必要になるためです。したがって、調査そのものが2日で終わる案件であれば、相談から報告書受領まで2週間程度が目安になります。
調査期間が長くなる条件・短くなる条件
同じ浮気調査でも、条件によって必要な期間は大きく変わります。自分のケースがどちらに近いかを把握しておくと、提示された調査プランの妥当性を判断しやすくなります。
期間が長くなりやすい条件
会う頻度が低い場合はどうしても日数が必要になります。月に1回しか会っていないなら、その1回を捉えるために複数回の空振りを覚悟した設計が必要です。
また、対象者がすでに警戒している場合も長引きます。過去に一度問い詰めた、スマートフォンを見たことを気づかれた、といった経緯があると、行動が慎重になり証拠が取りにくくなります。加えて、車移動が中心で広域に及ぶ場合、勤務地が遠方の場合、深夜帯の行動が多い場合なども期間が伸びる要因です。
期間が短くなりやすい条件
「毎週金曜の夜は必ず外出する」「この日は出張と言っているが不審だ」といった具体的な情報がある場合、狙う日をピンポイントで設定できるため、短期間で成果が出やすくなります。
また、対象者の勤務先、通勤経路、使用車両とナンバー、よく行く店といった基礎情報が揃っているほど、初日から的確な位置に張り込めるため無駄な稼働が減ります。事前情報の精度が、そのまま期間の短さに直結します。
1週間・1ヶ月調査した場合の費用
期間が長くなると費用はどうなるのか、具体的に見てみましょう。
まず注意したいのは、「1ヶ月調査する」と言っても30日間ずっと稼働するわけではないという点です。対象者が動く可能性の高い日を選んで、月のうち3日から5日程度を稼働させるのが現実的な設計です。毎日尾行しても、相手が動かない日は費用が無駄になるだけです。
仮に1ヶ月のあいだに4日、1日10時間ずつ稼働した場合、合計40時間の稼働になります。パック料金を利用すれば時間単価が下がるため、30時間パックに10時間分を追加する形で、45万円前後が目安になります。時間料金制で計算すると割高になるため、長期の調査ではパック料金の方が有利です。
1週間の期間で2日稼働(20時間)であれば、20時間パックを利用して28万円前後が目安です。「期間の長さ」より「合計稼働時間」で費用が決まるという点を押さえておいてください。
期間別の調査プラン設計例
実際にどのような設計になるのか、期間別に例を挙げます。
1日(10時間程度)のプラン
狙う日が特定できている場合の設計です。対象者の退勤時刻に合わせて張り込みを開始し、合流から施設への出入り、帰宅までを追います。予定が変わって空振りになるリスクがあるため、予備日を1日確保しておくと確実性が高まります。
3日(30時間程度)のプラン
怪しいが日時が絞れていない場合の標準的な設計です。1日目で行動パターンを把握し、傾向が見えた段階で2日目・3日目に本命の日を狙います。1日目の報告を受けて次の調査日を調整できる進め方であれば、無駄な稼働を減らせます。
1ヶ月(40時間程度)のプラン
会う頻度が低い、あるいは相手の身元特定まで必要な場合の設計です。月のうち可能性の高い日を選んで断続的に稼働させます。長期になるほど「いつ動くか」の見極めが重要になるため、依頼者からの情報提供が結果を左右します。
調査期間を短縮する方法
期間が短くなればそのまま費用も下がります。依頼者側でできる工夫を挙げます。
第一に、事前情報を整理して渡すこと。顔写真、勤務先、通勤経路、使用車両、よく行く店、外泊や残業が増えた曜日など、分かる範囲をまとめてください。手帳やカレンダーに残した「不審だった日」のメモも非常に有効です。
第二に、狙う日を絞り込むこと。「金曜の夜だけ2週連続」といった設計は、総稼働時間を抑えながら成果を狙えます。
第三に、調査の目的を明確にすること。慰謝料請求に使える証拠が必要なのか、事実を知りたいだけなのかで、必要な証拠の水準と期間は変わります。前者であればホテルへの出入りの撮影が必要ですが、後者であれば行動記録のみで足りる場合もあります。
第四に、相手を問い詰めないこと。これが最も効きます。警戒されていない状態を保つだけで、必要な期間は大きく短縮されます。
調査期間中に依頼者が気をつけること
調査が始まってからの過ごし方も結果に影響します。
まず、普段どおりに振る舞ってください。急に優しくなる、逆に冷たくなる、外出予定を細かく聞くといった変化は、相手に気づかれるきっかけになります。「いつもと同じ」を意識することが最大の協力です。
次に、調査員から連絡が入ったときに応答できる状態にしておいてください。対象者の予定が変わった際、依頼者の情報で判断が変わる場面があります。
そして、調査していることを誰にも話さないこと。家族や友人経由で情報が伝わってしまうケースは実際にあります。共有する相手は必要最小限に留めてください。
途中で証拠が取れた場合の扱い
予定より早く決定的な証拠が得られることもあります。その場合、残りの調査を続けるかどうかは目的次第です。
1回の出入りだけでは「たまたま」と反論される余地が残ることもあるため、慰謝料請求を前提にするなら複数回の記録を狙う判断もあります。一方、事実確認が目的であれば、その時点で終了しても問題ありません。
パック料金で契約している場合、残時間の扱いは事務所によって異なります。返金の有無、有効期限、別の調査への振り替えが可能かを、契約時に確認しておいてください。当事務所では契約前の書面でこの点を明示しています。
長期化しやすいケースへの対処
どうしても期間が伸びるケースでは、途中で方針を組み替える柔軟さが必要です。
たとえば、行動の傾向がつかめない段階で毎回フル稼働させるのではなく、まず短時間の予備調査で生活パターンを把握し、当たりをつけてから本調査に入るという二段構えの設計が有効です。予備調査に費用をかけることを避けたくなりますが、結果的には総額を抑えることにつながります。
また、時効の存在も意識しておいてください。不貞行為に対する慰謝料請求は、損害および加害者を知った時から3年で時効にかかると一般に理解されています。調査を延々と続けるより、区切りを設けて弁護士に相談する段階へ進む判断も重要です。
浮気調査1日の流れ(タイムライン)
1回の調査が実際にどう進むのか、平日の夜を狙う場合の例で見てみましょう。時間の使い方が分かると、なぜまとまった稼働時間が必要なのかが理解しやすくなります。
調査開始前の準備
調査開始の1時間ほど前に、調査員は対象者の勤務先付近へ移動し、出入口の位置、駐車場の配置、周囲の道路状況を確認します。どの位置に車を置けば出発を見逃さないか、徒歩で出た場合にどの方向へ抜けるかを事前に押さえておく作業です。ここを省くと初動で見失うため、準備時間は成果を左右します。
張り込みから合流まで
対象者が出てきたら、車または徒歩で追跡を開始します。この段階が最も緊張する時間帯で、信号や人混み、駅の改札などで距離を詰めたり離したりしながら追います。合流相手が現れるまでの待機時間が長くなることも多く、飲食店で数時間を過ごす場合はその間も稼働時間に含まれます。
証拠の撮影
2人が施設に入る場面を撮影し、その後は出てくるまで張り込みを継続します。滞在が2時間なら、その2時間も稼働時間です。出てくる場面を撮影し、それぞれが別方向へ帰る場合は、必要に応じて調査員を分けて追跡します。
撤収と報告
対象者の帰宅を確認して調査を終了します。当日または翌日には速報として概要をご報告し、正式な報告書は写真の選定と時系列の整理を経て後日お渡しします。この一連の流れを見ると、10時間程度の稼働が標準になる理由がお分かりいただけると思います。
調査期間についてよくある誤解
ご相談の中でよく耳にする誤解を整理しておきます。
ひとつ目は「毎日追いかけてもらった方が早い」という考え方です。実際には、対象者が動かない日に稼働させても費用が積み上がるだけで、成果には結びつきません。動く日を見極めて集中させる方が、期間も費用も圧縮できます。
ふたつ目は「長期契約の方が安心」という考え方です。長期の枠を確保することに意味がある案件もありますが、必要以上の時間を先に買ってしまうと使い切れずに終わることがあります。まずは必要最小限で始め、結果を見て追加するという進め方の方が無駄が出にくいです。
みっつ目は「期間が長ければ必ず証拠が取れる」という考え方です。相手が警戒している状態では、どれだけ時間をかけても行動そのものが起きないことがあります。この場合は期間を延ばすより、いったん間を置いて警戒が緩むのを待つ判断の方が有効です。焦らず、状況に応じて設計を組み替えることが結果につながります。
浮気調査の期間・費用のご相談
当事務所は探偵業届出済(探偵業届出 第45230061号)の探偵事務所です。全国対応で、ご相談は無料です。「どれくらいの期間が必要になりそうか」を知りたいという段階のご相談でも構いません。お持ちの情報を伺ったうえで、必要な調査日数と概算費用をお伝えします。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 基本調査料金 | 49,500円〜(最低稼働3時間分) |
| 通常料金(10時間) | 165,000円 |
| 車両代 | 5,500円 |
| その他経費 | 電車代・ガソリン代等の実費 |
長時間の調査には、割安なパック料金をご用意しています。
| プラン | 料金(税込) | 1時間あたり | 割引 |
|---|---|---|---|
| 10時間パック | 148,000円 | 14,800円 | 約10%オフ |
| 20時間パック | 280,000円 | 14,000円 | 約15%オフ |
| 30時間パック | 396,000円 | 13,200円 | 約20%オフ |
※報告書・証拠写真/動画の提供は料金に含まれます。ご依頼者様の同意なく追加費用が発生することはありません。延長は30分単位で対応可能です。
ご相談内容や個人情報は厳重に管理し、ご本人の同意なく第三者に開示することはありません。
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浮気や不倫の問題は、証拠集め・調査の依頼・慰謝料や離婚の手続きが連続してつながっていくことがほとんどです。この記事のテーマだけで判断せず、前後の段階についても目を通しておくと、次に取るべき行動を選びやすくなります。なお、法律上の個別具体的な判断については弁護士へのご相談をおすすめします。
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よくある質問(FAQ)
浮気調査は何日くらいかかりますか?
2日から4日程度で決定的な証拠が得られるケースが最も多いです。日時が特定できている場合は1日で完了することもあり、会う頻度が低い場合や相手が警戒している場合は1ヶ月以上にわたって断続的に調査することもあります。
1回の調査は何時間ですか?
5時間から12時間程度が中心です。対象者が出発する時刻から帰宅までを一連で追う必要があるため、まとまった時間が必要になります。多くの事務所では3時間から5時間程度の最低稼働時間が設定されています。
1ヶ月依頼すると費用はいくらになりますか?
1ヶ月間ずっと稼働するのではなく、可能性の高い日を選んで3日から5日程度稼働させるのが現実的です。4日・合計40時間で計算すると45万円前後が目安になります。費用は期間の長さではなく合計稼働時間で決まります。
依頼してから報告書を受け取るまでどのくらいかかりますか?
調査終了後、報告書の作成に数日から1週間程度かかります。調査が2日で終わる案件であれば、ご相談から報告書受領まで2週間程度が目安です。
調査期間を短くするにはどうすればよいですか?
対象者の勤務先・通勤経路・使用車両・不審だった日付などの情報を整理してお渡しいただくと、狙う日を絞り込めるため期間が短縮されます。また、相手を問い詰めずに警戒させない状態を保つことが最も効果的です。
途中で証拠が取れたら調査を止められますか?
可能です。ただし1回の記録だけでは反論される余地が残ることもあるため、慰謝料請求を前提とする場合は複数回の記録を狙う判断もあります。パック料金の残時間の扱いは契約書でご確認ください。
調査中に気をつけることはありますか?
普段どおりに振る舞うことが最も重要です。態度の変化は相手に気づかれるきっかけになります。また、調査員からの連絡に応答できる状態にしておき、調査していることを周囲に話さないようにしてください。
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まとめ
浮気調査の期間は、1回あたり5時間から12時間、証拠が揃うまでは2日から4日程度が中心です。相談から報告書受領までを含めると2週間程度が一つの目安になります。
費用は「期間の長さ」ではなく「合計稼働時間」で決まります。したがって、1ヶ月の枠で依頼する場合も、可能性の高い日を選んで数日稼働させる設計にすれば、費用を抑えながら成果を狙えます。
期間を短くする最大の鍵は、依頼者が持っている事前情報の精度と、相手を警戒させないことです。ご自身のケースでどれくらいの期間が必要になりそうか知りたい場合は、無料相談でお気軽にご相談ください。

